「命の母」お試し終了。効いたかどうか、私の場合です。
先日、更年期の諸症状のつらさに耐えかねて、「命の母A」を購入しました。
84錠、７日分です。
更年期障害の諸症状の緩和が期待できる、有名なお薬。
飲み切ってみて、どんな感じだったかと言いますと…
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※今回の記事内容は、あくまでも“み空本舗個人の感想”です。
身体への影響は個人差があるので、一事例としてご覧ください※
商品詳細
商品はこちらです。
私が買ったときは、Amazonで544円でした。
合わせ買い対象で、他のAmazon.co.jpが発送する商品と合計で￥2,000 以上で注文できます。
ヨドバシだと598円で10％の60ポイント還元(2020年９月20日現在)。
単品で注文できて、送料無料なのでよいですね。
他、さまざまなオンラインショップで販売していますし、実店舗のドラッグストアでもあるはずです。
購入したときはまだ暑くて、お店に立ち寄る気力がありませんでした。
小林製薬のサイトはこちら。
命の母Aは更年期障害を治す、13種の和漢生薬と各種ビタミンの複合薬。
更年期特有のイライラ・のぼせ・だるい・肩こりなどを治していきます。
一日３回、食後に４錠飲みます。
糖衣錠で、味は感じないので飲みやすかったです。
気になる副作用の可能性は？
薬やサプリメントを服用する際、一番気になるのは「自分に合うかどうか」ですね。
効果があればよいのですが、場合によっては副作用が強く出て、服用を中止しなければならない可能性もあります。
飲み始めてしばらくは、いつもより体調の変化を注意してみます。
パッケージ裏に記載してある、副作用の症状としては…
発疹、発赤、かゆみ。
胃部不快感、食欲不振、吐き気・嘔吐、はげしい腹痛を伴う下痢、腹痛
とあります。
そして、便秘と下痢、生理の出血が長引く場合は要相談とのこと。
私の場合、最初の１～２日は胃が重いような気がしましたが、その他は副作用らしきものはありませんでした。
効いたかどうか？
はっきりは言えないのですが、なんとなく効いたような気はします。
イライラと背中の痛みは少しラクだったような。
身体が熱くなる(ホットフラッシュ)のも、いくぶんマシだったかな。
食事のあとに暑くてたまらないのは、あまり変わりませんでした。
あと、副作用の可能性に「食欲不振」がありますが、逆に食欲が増しました。
胃が快調というより、生理前に異様にお腹がすくのに似ている感じ。
それでついつい食べ過ぎたせいで、胃腸が疲れたようです…。
久しぶりに、唇が荒れてきました。
ここずっと、マスク生活で口紅を使わないせいか、いい状態だったのに。
唇の荒れや口角炎・口内炎は、胃の不調が原因のことが多いのです。
「食欲ないよりいい」と夫は言いますが、程度問題ですね。
食べ過ぎは、本当に体に負担になります。
肌の調子は、まあまあ悪くないです。
元々、アトピー体質で肌が弱く、食べたものや薬など体内に入れたものの影響はすぐ出ます。
あごにすこーし吹き出物が出てきたのは、食欲同様、ホルモンバランスが変化したからかもしれません。
相関関係を見極めるのは難しい
「～かもしれない」「～ような気がする」と、なんだかはっきりしないことしか言えませんが、そんなものです。
わずか７日間で、はっきりわかる変化があったら、逆にこわい。
本当のところは、２～３週間続けないと実感できないと思います。
細胞が入れ替わるまで、そのくらいはかかると言われるので。
効果は数値化できないし、たとえ数値化できたとしても、気候の変化や心境など、他の要素も絡んできますしね。
今回試して、服用中止しなければならないほどの副作用はなくて、悪くなさそうだとわかっただけで十分。
あとは、続けるかどうか…。
いったんやめてみる
急に涼しくなったし、緊張する案件が済んで少し落ち着いたので、服用はしばらくやめてみます。
それでまた体調がつらくなったら、今度は１カ月くらい服用してみようかと思います。
身体に入れるものは、あまり神経質になってもよくないですが、やはり慎重にしたほうがいいです。
目に見えないから、あいまいでつかみどころがないからこそ、食や薬の影響はこわいんです。
蓄積するものって、バカにできません。
入れることと出すこと
若いころはアトピーで悩み、食事制限や断食入院をしました。
結婚後は、今で言う糖質制限ダイエットのようなことをしたし、穀物菜食に走ったり、無農薬にこだわったり…
今はかなりいい加減ですが、入れるものに気をつけるのと同時に、悪いものを出せることも気にかけています。
いわゆるデトックスですが、自力で出せるのが大事。
そのサポートとして、食事でできることもあります。
そのあたりのことを、今後少しずつ書いていきたいです。
とてもセンシティブなテーマですが、特に子どもに、次世代に伝えたいことなのです。
そのためにも、心身を整えたいと思います。
