不合格＝失恋のようなもの？立ち直る道筋を考えたり、思い出したり。
先日、とある面談のために、履歴書を用意した記事を書きました。
その結果、はっきりきっぱり、お断りされました。
やっぱりショックを受けました…この感情を、どうすればいいのか。
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挫折ではないけど、計画にダメ出し状態
履歴書を用意した記事はこちらです。
詳細は書きたくても書けないのですが、ダメだったのです。
身近で、事情を知っている人たちは、一様に驚いていました。
「なんで？」って。
いやー、あれこれ類推はできるけれど、「それは聞かれてもお答えしません」と事前に言われていたし、本当のところは結局わかりません。
わかったところでどうしようもないし、原因探しは多分意味がありません。
お見合いのようなものだから。
一言で言えば、「縁がなかった」。これに尽きます。
実力不足もあったかもしれないけれど、相性がよくなかった。
だから、「次いってみよう」と忘れた方がいいんです。
わかってはいるんだけど…。
感情の渦巻き
それはもう、さまざまな感情が沸き起こり、言葉を尽くしても足りません。
一年近く期待して、ちょっと無理して追いかけてきた対象に、こっぴどく振られた形。
みじめだし、自分の愚かさが腹立たしいし、悲しいし、悔しいし…
情けない。疲れた。
怒りもあります。
その反面、どこかで「やっぱりね」と納得しているところもあり。
仮に合格していても、きっとうまくいかなかったのです。
実情を垣間見て、幻滅したのも本当のこと。
何を言っても、負け惜しみになってしまうけれど。
今までは、どうしてきたかな
半世紀も生きていると、数々のどうにもならないつらい思いはありました。
切られたことはたくさんあるし、不遜ながら切ったこともある。
どちらも、その時はつらい。
若いときほど、深刻に悩んで、落ち込んでました。
感性が良くも悪くもピュアで、時間があったから。
ヒマと言ったら身も蓋もないけれど、そういうことです。
悩んだり、クヨクヨする余裕があった。
今は、それこそ幸か不幸かわからないけれど、日常生活に追われてしまう。
じっくり考えている時間がない。
気がまぎれる、とも言える。
いい意味で、鈍感にもなりました。
いちいち重く受け止めていると、身がもたないからね。
さあ、これからどうしよう。
やりたいこと、計画はなくもないけれど、組織に頼らない寄る辺なさ。
心細いし、正直、ちょっと休んで仕切り直したい…。
自分を癒す
傷ついたのは本当だから、手当てはしないと。
無理矢理ポジティブに持っていくと、反動がきます。
セルフでできる対症療法はなんでしょうね。
・眠れるなら眠る
・運動
・おいしいもの、好きなものを食べる、お酒をほどほどに飲む
・人と話す
・外出する(散歩程度でも)
・思いのたけを、黒い感情を紙に書いて吐き出す
・本を読む、映画など動画を観る、その他芸術に触れる
・自然を感じる
・瞑想して、感情を俯瞰する
・きれいなもの、美しいもの、かわいいものを見る(買う)
・動物と触れ合う
・気が済むまでダラダラする
・自己啓発本、名言など見て、その気になる
・料理などクリエイティブなこと
・掃除、片づけ
思いつくまま挙げてみました。
事情が許さずできないこともあるけれど、実益を兼ねることもありますね。
特に掃除。
夏の間は暑さでとても動けなかったけれど、涼しくなった今、寒くなるまでがチャンス。
捨てて、すっきりしたいです。
順序が逆かもしないけれど、前々から買いたかった、多肉植物の寄せ植えを買いました。
いくつもあるなかから、じっくり選ぶ時間は楽しかった。
豊かで、かわいくて、満たされます。
心に正直に
ブログはしばらく休みにしようかな、とも思ったけれど、気負わず、続けようと思います。
曲がりなりにも100日間続けましたが、未だによく掴めずにいます。
歩んでいけば、見えてくるものがあることを願いつつ。
