備蓄食料品の収納と見直し。収納場所が難しい。
昨日、重い重い腰を上げて、備蓄用の食料品を整理しました。
今年の3月頃から、最悪を想定して少しずつ買い集めた食品の数々。
そろそろ湿気と暑さが心配なので、賞味期限を確認しつつ、移動です。
すっきりシンプルな生活するためには、なるべくストックは持たず、必要な分だけをマメに買うのが理想なんですよね。
でも、生活必需品と食料に関しては、今年はそうも言ってられなくなりました。
自然災害にも備えておく必要があるし、ここは前向きに、試しつつの備蓄です。
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お米と塩、乾麺が最優先
うちでは、玄米を炊くのをきっかけに、お米は農家さんから購入するようになりました。
(最近は、家庭用の精米機で精米し、白米を炊くことがほとんどです)
いざとなれば玄米のまま炊けるし、精米しなければ長期保存できるので、備蓄食品として最強だと思います。
お米と塩と水があって、圧力鍋と火を使えれば、なんとか生き延びられる。
あとは、やはり保存のきくパスタやうどん。
ゆで時間が短く済む、そうめんも。
その他、油や調味料。乾物。
災害時用に、すぐ食べられるインスタント食品も。
お菓子や冷凍食品も加えます。
比較的保存のきかないものは、普段から消費→購入→消費を繰り返す、ローリングストックが理想的なんでしょうね。
あ、お菓子はあっという間になくなるので、意識しなくても高速回転状態です。
あればあるだけ食べちゃうのも考え物…。
どこに収納すればいい?
どのくらいの量を備蓄するかは難しいけれど、保管場所はもっと難題。
広い家ではないし、賃貸で、作りつけの収納はわずかです。
引っ越しのことを考えると、家具を増やすのも慎重になります。
1階のLDKにはもうモノをしまうスペースがない。
それに、去年の台風がきたときは浸水の恐れがあったので、いろいろと2階に移動させるのが大変でした。
となると、最初から2階しかない…
廊下の物入れは出し入れしにくい。
今まで積んでいた使ってない部屋は、エアコンがない。
夫の仕事部屋も、仕事中以外はすごく暑い。
スペースさえあればどこでもよい、というわけにもいかないのです。
特に玄米は、生きていてデリケートなものなので。
(水に浸していれば発芽しますからね)
人間にも快適な環境で保管すべき、と教わりました。
寝室に食料品
それなら、もう寝室しかない。
寝室のクローゼットの中のものを処分したり移動して、スペースを作りました。
お米、塩、パスタ、オリーブオイルと水、缶詰。
豆や海苔などの乾物。
常温保存できるお豆腐。
お豆腐についてこちらで紹介しています
お米や水の重いこと…
ある程度分散させないと、底が抜けそうでこわい。
収納用ワゴンは、重みでキャスターが動かない状態です。
ダンボール箱は湿気を呼ぶので使いたくないけれど、暫定です。
さらに、上の棚にもお米を…。
バーの下の空間には、後から丈の短いシャツなど吊るしました。
もうちょっと、どうにかしたい。
風通しよくして、湿気がこもらないようにしないと。
賞味期限が近くなったもの
整理しながら、各賞味期限を確認。
9月頃までのものをよりわけ、消費に回します。
インスタント味噌汁、乾燥野菜、炒りごまに煮干し。
おでんとシチュー、例のお豆腐。
トマトリゾットセットはお米付き、というのが斬新で買ってみました。
賞味期限までの長さは、イメージと違うことが多いです。
ここにはないけれど、カップ麺なんか意外と短かったりします。
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ここのところ、日照不足と低温で、野菜の価格が上がってきていますね。
このまま冷夏になると、お米への影響もあるかもしれません。
いざというとき慌てたり、あおられないよう、少しずつ準備しておきます。